2012年9月26日水曜日

竜のおまもり/ファンキードラゴ狩り その1

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・ファンキードラゴ狩り


今日は巷でウワサのファンキードラゴ狩りについて。
自分もついに手を出してしまいました。。

手を出してしまった、と書いたのは、ただ敵を倒して行くタイプの狩りではないからです。
レベル50のパーティーでも下手したら全滅し、1戦でMPが切れ、魔法の小ビンが大量に必要になるのでお金もかかる、そんな金銭的にも精神的にも(?)ハードな狩りなのです。

と、ちょっと大げさに言いましたが、おそらくラスボスクリアして他のクエストも終わって、サブ職のレベルも上がった後のプレイヤーが次に行き着く所がこのファンキードラゴ狩りだと思われます。


初めて聞いた人用に簡単に説明すると、プクランド大陸のポポリアきのこ山というフィールドに出てくるファンキードラゴというモンスターが「竜のおまもり」というアクセサリーを落とすので、それを狙った狩りです。




竜のおまもりの効果はこちら。
説明だと数値までは出てないけど、実際は炎属性と光属性を25%軽減らしいです。
イオ系メラ系の呪文だけでなく、炎・光ブレス系の攻撃を25%もカットしてくれる「超」優秀装備。

メラ系に耐性のある水のはごろも装備と一緒に装備すれば、火属性はなんと75%カット。
メラゾーマも全く怖くない!

さらに、プクリポはイオ系に20%の種族耐性があるので、竜のおまもりを合わせるとイオ系も45%カット(他の種族でも25%はカット)してくれるので、水のはごろも装備の僧侶(魔法使い)プクリポはホント喉から手が出るくらいに欲しい装備なのです。



が、そんな優秀装備にふさわしく、入手難易度はかなり高め。
アクセサリー枠なので、バザーで買うことも他の人から貰う事も出来ず、自力で手に入れるしかない…。

しかも、ファンキードラゴのレアアイテム扱いなのでなかなか落とさない、という二重苦です。

「ファンキードラゴ」とか「竜のおまもり」で検索すると色々と攻略法が出てくると思うので、詳しくはその辺りを参照して頂いた方が良いかもです。


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さて、そんな竜おま狩りを自分達も始めた訳ですが、一言で言うと、このファンキードラゴがとにかく「強い」です。






見た目は目がデカくて色が派手なドラゴンって感じです。
まさにファンキーなドラゴン。

説明文に
「ファンキーな外見に似合わない すさまじい強さを誇る竜。 毒 マヒ 眠りをもたらし 生ある者を滅ぼし尽くす。」
とありますが、「生ある者を滅ぼし尽くす…」の部分、ホントその通りですw



攻撃力が高く魔法使いは一撃で沈むし、怒り状態の攻撃だと戦士でも即死したりします。
せめてもの救いは基本1人への打撃攻撃がメインなので一気にパーティー全員が死んだりする事がない点。
※猛毒の息とかはしてくるので放置してると複数同時に死んだりもしますが。


さ ら に、このファンキードラゴさん、なんと2体同時に出てきます。


1体で出てくる事もありますが、稀です。大体は2体同時に相手をする必要があります。
1体相手のみで狩りをするなら難易度は大分下がりますが、1体で出てくるまで敵を探さなくちゃいけないし、そもそもファンキードラゴ自体の個体数がそこまでフィールドに多くないので、効率が悪いです。
1体狩りは低レベルで挑まなきゃいけない事情がある場合以外は基本オススメしません。

せめて2体相手に出来る強さになってから狩りを始めた方が良いと思います。


ここ最近50装備を整えたり、サブ職業のレベル上げをしていたのも、実はこのファンキードラゴ用にMPや回復魔力を強化しないといけなくなったからなんです。
特に回復魔力の大切さは、ファンキードラゴから学びました(^^;

回復魔力が無いと、ベホイミで回復しているのにもかかわらず向こうのダメージの方が全然多いです。
なので、せっかく前衛さんがダメージ受けてくれているのに、回復量が足りずに2撃.3撃で倒されてしまう状況になりがちです。

回復魔力+60の強化装備にした今では多少楽になりましたが、それでも相手の攻撃の方が自分のベホイミの回復量より多い。
なので、回復を僧侶1人でするのなら、回復魔力の強化と、前衛のHPが少なくなったら自分でアイテムで回復してもらうとか、他の職にホイミを1回追加で掛けて貰うとかの調整必須です。

特に、野良のパーティーで行くなら戦闘前に役割分担をしっかりと相談してから行った方が良いと思います。


自分達のパーティーは毎回固定メンバーなので、狩り方のコツをつかんでからは割とスムーズに狩れています。
最初の内は敵の動きが掴めず皆バタバタ死んだりしていましたが、やっていればその内慣れて来るので、最初はハードル高いですけど諦めないで下さい。


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狩り方のコツはとにかく1匹を眠らせるか魅了させるか、麻痺させるかなどして1匹のみ相手にする事。
2体同時に相手する事はほぼ無理です。

どれだけスムーズに1体を封じれるか、でその後の消耗具合が180度違います。


ちなみにPT構成は戦盗魔僧で行っています。
ただ倒すだけではなく、今回はレアアイテム狙いなので盗賊が居ないと始まりません。


戦士は攻撃と壁役。
少なくても敵の通常攻撃を1撃は絶えられるHPと防御力が無いとダメです。
前述のベホイミ問題(ベホイミより敵の攻撃の方が強い)があるので、HPは高ければ高いほどよいです。
ズッシードがあれば敵を押せるので、敵が後衛に流れないように抑えておくのが超重要。

盗賊はスリープタガーで敵を眠らせた後に盗む連発。
魔法使いは暴走ラリホーで眠らせた後に魔法で攻撃。
この2職はまず1体を眠らせることに専念(Bの方を眠らせるとか、あらかじめ決めておく事)
眠っても数ターンで起きてしまうので、暴走ラリホーの掛けなおしをして眠り状態をなるべく維持する。


僧侶は開幕で天使、盗魔が敵を1体眠らせるまでは回復以外に何かしている余裕は無いです。1体眠ったら戦士にズッシード。


1体を眠らせて、もう1体をズッシードをかけた戦士に押してもらう形にさえなれば、比較的安定します。
盗むをした後は総攻撃で倒せばOK。

…実際はこの形になっても2体目がすぐ起きたり、戦士の横を敵がすり抜けて来たり、怒り状態の攻撃で戦士が沈んだりしてもっとドタバタしますが、基本は上の形にまた立て直して再度攻撃、の流れになります。

1体を倒せばもう楽です。
逆に言うと1体を倒すまでがしんどい。
MPもどんどん無くなりますが、1戦で使い切るくらいの気持ちで出し惜しみせず早め早めの回復をしていきましょう。



…と、もっと効率良い方法はあるだろうけど自分達はこんな感じで狩ってます。
今まで30~40体以上は倒してきたと思うけど、まだ出ていません。

平均だと100体以上倒してる人が多いみたいなので、それくらいは倒さないとダメなのかな(^^;
しばらくはファンキードラゴ狩り中心の生活になりそうです。

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